いわき総合どうぶつ診療センター さかい動物病院 症例紹介 

【 福島県いわき市 】さかい動物病院での治療例のご紹介をしています。

ウサギの不正咬合

 

こんにちは。

いわき総合どうぶつ診療センターさかい動物病院スタッフです。

 

今日はウサギの不正咬合についてです。

【ふせいこうごう】と読みます。

 

 

 

 

うさぎの歯は犬や猫と全く異なり、すべての歯が一生伸び続けます。

しかし、様々な理由で伸びると削れるのバランスが崩れると、

歯が伸びすぎたり、伸びなかったり、ゆがんでしまったりすることにより、

口の中を傷つけたり、痛みが生じたりしてしまします。

これを「不正咬合」(ふせいこうごう)と言います。

 

治療は、基本的には歯を削ります。

口の中を物理的に傷つけている場合は、

その部分を削って整えることにより治療します。

状況により、注射や飲み薬などにより感染や痛みに対する治療を行います。

個々のウサギさんの状態により、削り方や適格な処置判断が必要となります。

しかし、うさぎの歯は伸び続けるために、繰り返すことがほとんどです。

1回のみで再発しない子もいますが、

数ヶ月や早い子だと数週間おきに削らなければいけない子もいます。

一度歪むと、元に戻すのは困難であるため、できる限り予防することが大切です。

 

 

診断は直接口の中をチェックしたり、レントゲン検査などにより、確認します。

前歯の歪みは比較的簡単に確認することができます。

しかし、うさぎは人みたいに口を大きく開けることできないため、

特にお家では、奥歯の確認するのは難しいです。

 

このような症状がある場合や、定期的な健康診断で

先生に口の中を見てもらいましょう。

偶然見つかることも多いですよ。

 

 

当院では、最小限にリスクの少ない手術を行っています。

詳しくはスタッフまでお問合せ下さい。

犬の胆囊摘出術

皆様こんにちは。

さかい動物病院 愛玩動物看護師の北村です。

 

 

先日、犬の胆囊摘出術を行いました。

 

 


このワンちゃんは複数回の吐き気を主訴に来院されました。

血液検査にて肝数値の上昇が見られた為、超音波検査を行ったところ

胆囊に粘液状の胆汁が貯留していることが確認されました。


胆汁が正常に排出出来ず、胆囊が破裂してしまう可能性があるため、

飼い主様に手術のリスクを説明した上で、胆囊摘出術を行いました。

現在このワンちゃんは無事退院し、抜糸も終えました。

 

当院では、このような手術を行っています。

詳しくはスタッフまでお問合せ下さい。

 

 

犬の子宮蓄膿症

 

皆様こんにちは。

さかい動物病院 愛玩動物看護士の田中です。

 

 

 

今回は子宮蓄膿症のご紹介です。

 

子宮蓄膿症とは、子宮に膿が溜まる病気です。

中高齢の未避妊の雌犬に見られます。

症状は元気・食欲の低下、嘔吐、陰部からの排膿、多飲多尿などが見られます。

最悪の場合死に至る怖い病気です。

 

治療方法は外科手術です。
子宮及び卵巣を摘出(避妊手術)を行います。

写真は先日当院で子宮蓄膿症の手術を行った際の写真です。

 

 

正常な子宮と比べると大きさが違うのがお分かりいただけると思います。

 

若いうちに避妊手術を受けておくことで、この病気の心配がなくなります。

繁殖の予定や特別な理由がなければ、お犬のご家族は避妊手術を受けていただくことをおすすめします。

 

当院では、リスクの少ない避妊手術を行っています。

詳しくはスタッフまでお問合せ下さい。

老犬の脱毛症

こんにちは、さかい動物病院 病院スタッフ齊藤です。

今回の症例は16歳老犬の脱毛症です。

去年の10月頃から被毛が抜け始めたとの事で真菌症を疑い検査しましたが陰性でした。そこで、当院の月に一度の皮膚科専門外来を受診して頂きました。

専門医先生の診察では元々の腎機能疾患による栄養不全で発毛停滞を起こしているとの事でしたので、栄養剤と保湿剤を処方し約3ヶ月でここまで回復する事が出来ました。

老犬に限らず若い子でも脱毛症になる事はあります。当院は皮膚科専門外来がございますのでお悩みの方は一度ご相談ください。

 

当院には月に一度、皮膚科・循環器内科・神経科の専門外来を行っております。

詳しくは当院のホームページをご覧ください。

レーザーによる痛みの緩和治療

こんにちは、さかい動物病院 病院スタッフ齊藤です。

今回は当院のレーザー治療についてご紹介します。

レーザー治療とは、赤外線を約10分程度患部に照射することで、縮こまった血管や筋肉をほぐして血流を促進し、痛みを緩和する効果が期待されます。

腰や首などで痛みが起きている時、体の中では痛みの元となる物質が、血管にたくさん集まり、血管の壁を通り抜けて漏れ出して神経を刺激する事で痛みが伴います。その刺激が脳に伝わって痛みとして認識されるのです。

抱き上げる時にキャンと鳴いたり、段差を登りたがらない・四肢に麻痺がある等、このような症状があれば体に痛みがある可能性があります。

重症化してしまう前に、上記の症状がある方ご心配な方は一度ご相談ください。

 

ミミヒゼンダニの虫卵

こんにちは、さかい動物病院 病院スタッフ齊藤です。

皆さんはダニの卵を見たことはありますか?

このお写真は先日来院されたフェレットの耳垢を顕微鏡で診た時に確認された、ミミヒゼンダニの卵になります。以前別の投稿でミミヒゼンダニの成虫の動画を載せましたが、症状としては激しい痒みです。耳の穴の中で卵を産んで増えていき、耳垢やリンパ液を食べて生活するため、外耳炎を引き起こします。

当症例のフェレットも両耳の痒みがあり、耳垢検査をし、顕微鏡でミミヒゼンダニの卵が確認されたため、駆虫薬を塗布しました。

基本的に治療法は駆虫薬です。お耳の中を清潔に保つのも予防になります。

今回はフェレットでしたが、ワンちゃんやネコちゃんにもかかる可能性は十分にあります。日頃のノミダニ予防も欠かさず行うことが大切です。

ご心配の方は一度ご相談ください。

高齢犬の腫瘤切除

こんにちは、さかい動物病院 病院スタッフ齊藤です。

先日15歳のダックスが腫瘤が自潰したと来院されました。

腫瘤はとても大きく、手術で取り除くしかありませんでした。

15歳という高齢ですが、きちんと血液検査やレントゲン検査をし、心臓や肺に異常はないか・麻酔をかけられる状態かを確認し、問題がないためこの子は外科手術で腫瘤を切除しました。

病理検査で腫瘤も良性と判断され無事抜糸まで終了し予後は経過観察とまります。

麻酔をかけるのはリスクを伴います。ですがそれは高齢に限りません。当院では、きちんと術前検査を行い、全身の状態に問題がない事が確認出来れば高齢であっても全身麻酔下で手術を受けていただくことが可能です。

高齢で手術を諦めている方や検討している方がいらっしゃいましたら一度当院にご相談ください。